2011年8月11日木曜日
□コンビニ全盛 ~先輩はハワイの「ABCストア」~
24時間、いつでも、すぐ間に合う店が「コンビニ」の魅力である。立地条件さえ良ければ、利用者は絶えない。「コンビニ」の先輩は海の向こうのハワイだが、日本も負けずにがんばっている。
ハワイ旅行に行ったのは確か1997年だったが、ハワイ州内最大のコンビニエンスストア・チェーン「ABCストア」がワイキキの至る所にあり、1.6キロ四方に37店舗を構えていた。カラカウア通りと海岸通りの交差点には4つのABCストアがあったのを覚えている。いずれ日本にもコンビニ時代が到来する予感がしていた。
ハワイの場合、食料雑貨に加えて日本人旅行者向けの商品と土産物を扱っていたが、最もよく売れていたのは、サンスクリーン剤、サングラスなどの日除け商品や日本語新聞、おむすび、日本風の弁当などである。
日本では1974年にセブンイレブンが東京都江東区に開店したのが日本型コンビニエンスストアの1号店だったが、当時はまだ全国展開していなかった。しかし、今は日本列島の至る所でコンビニエンスストアは花盛りである。
1980年代以前には「コンビ」「深夜スーパー」などという呼び方をされていたが、現在は、略称「コンビニ」に定着した。年中無休で長時間の営業を行い、小規模な店舗ながら多くの場合、大手資本によるチェーン店舗として展開されており、主に食品、日用雑貨など多数の品種を扱う形態の小売店として消費者に親しまれている。年間売上高も全国百貨店の年間売上高を抜く勢いである。
主なコンビニは次の通りである。
1、セブンイレブン=約1万3200店(セブン&アイ系列)
2、ローソン=約1万店(ダイエー系列→三菱商事系列)
3、ファミリーマート=約8300店(西友系列→伊藤忠商事系列)
am/pmジャパン(2010年3月吸収合併)を合算すると約8500店
4、サークルKサンクス=約6200店
(ユニーの実質子会社、伊藤忠商事と提携)
5、ミニストップ=約1600店(イオン系列)
6、デイリーヤマザキ=約1600店(山崎製パン系列)